悪夢を見ると噂のチーズ「スティルトン」噂の真相は?
こちら、悪夢を見ると噂のチーズ「スティルトン」
英国チーズ委員会の調査によると、就寝30分前に20gを食べた被験者のうち、男性は75%、女性は85%の確率で悪夢(不思議な夢)を見たそうです。
KIRINJIの「悪夢を見るチーズ」で存在を知られた方も多いのでは?
今回は、実際に寝る前にスティルトンを食べて悪夢を見るのか試してみたいと思います。噂の真相は?
食べる
さぁ、いざ食べてみます。まず封を切ると、ブルーチーズ独特のくっせぇ匂いが一気に押し寄せてきます。本当に臭い。足の爪の間にあるカスみたいな匂いがする。こんなもん発酵させんなよ。
しかし、口に入れて心を無にして噛むと、程よい塩味と濃厚なチーズらしい味わいで、何にかにつけたり、乗せたりせずそのまま食べても、かなり美味しいです。匂いは完全に終わってますが。
寝る
匂いを我慢して20g食べたので、歯磨きをいつもより入念にして、いよいよ寝ます。
真相は?
起きました。朝です。おはようございます。
結論から端的に言うと、悪夢は…見られませんでした。残念。
しかし、夢は見たので、下記に簡略的な夢の内容を載せておきます(2本立てでした)。
① 場所は中学校。友達と廊下を走っていたら、ドアに手の甲が少し当たり、その瞬間にそこそこの勢いと音でドアが閉まり、ちょっと気まずくなった。
②友達のNの良くない噂を聞いた後に、Nと遊ぶ用事が入っていたので遊んだが、私の心のどこかではNに対してのネガティブな感情が、確かに渦巻いていた。
無念。なんの変哲も無いただの夢でした。いつか機会と、臭いチーズを食べる勇気があったら、また挑戦してみたいと思います。
スティルトン自体は、割とどこにでも売っているそうなので、ぜひ買ってみて、くせぇくせぇと咽び泣いてみてください。
あの大手事務所の新人! デビュー前独占インタビュー!
なんと今回!あの、超大手事務所に所属しているデビュー直前の新人 時矢煮 真司さんに独占で、インタビューさせていただける機会をいただきました!
2月 都内某所
ーー本日はよろしくお願いします。時矢煮さんはまだ、デビュー前ということですが世間では大変な注目を集めていらっしゃいますよね?何かプレッシャーのようなものを感じたりはしませんか?
時矢煮: はい。デビュー前にも関わらず、色々な人に注目していただけるのは本当にありがたいですね。正直プレッシャーはあります。でも、それだけ皆さんが注目してくださっているということでもあると思うので、本当にありがたいですね。
ーー なるほど、来月にはデビューシングル『ここらでいっちょ、やっちゃいますか!』の発売も予定されていますが、レコーディング等はどうでしたか?
デビューシングル『ここらでいっちょ、やっちゃいますか』 定価 (税込) 1860円
時矢煮: レコーディングですか…。大人の方がたくさん来ていて、ビックリしましたね(笑)
ただ、歌には自信があったので、不安はあまり感じませんでした。歌の先生もみっちり指導してくれましたし。ほんと、ありがたいです。
ーー そうですか。ところで、某有名女優さんとの熱愛が報じられていましたが、実際のところどうなんですか?
時矢煮: そこ、聞いちゃいますか(笑)。仲の良い友人ですよ。お芝居のこととか、色々勉強させていただいてます。ありがたい芸能界の、先輩…って感じですね。いつも本当にお世話になっています。
ーー その言葉を聞いて安心したファンの方も多いかと思います。話は変わりまして、先日、某麻薬カルテルとの繋がりがあると、週刊誌で報じられた件について、お聞きしても良いでしょうか?
時矢煮: 今日は本当グイグイ来ますね〜。本当に全然、変な関係とかそういうわけじゃなくって、単にいつも麻薬の方を分けていただいたりしてるだけですよ。ここだけの話、裏社会のゴシップとか教えてもらったりして(笑)。面白い人たちですよ。
ーー あっ、そうなんですね。それじゃあ、放火を行なっていたというのも…?
時矢煮: はい、単に火遊びの延長線上で、3軒燃やしただけで、やましいことは何も。最近は何かと騒がれやすいので、そこら辺は注意しています。
ーー なるほど。まだ若いのに、本当にしっかりしていらして。うちの若手記者にも見習わせたい(泣)。最近では、殺人、強姦、強盗、誘拐、国家転覆…等々、多岐に渡って活躍されていますよね。疲れてしまうことはありませんか?
時矢煮: はい、確かに。時々すっごい疲れて、一日中ボーっとしてる日もありますね。けど、そんな時に、いつも僕を助けてくれるのが『宇宙峰水』なんです。H2Oが入っているので、飲むと、全身の疲れが一気に抜けて、宇宙と繋がれるんですよ。ぜひ、皆さんも一度体感してみてください。
ーー 私も飲んだのですが、確かにこれは疲れが抜けますし、目の前が輝いて見えますよね。これを飲んで、年収5000万になった人の話も聞きますし。本日はありがとうございました。
時矢煮さんはこのインタビューの1ヶ月後に、ありとあらゆる法を犯したので、死刑になりました。
稀勢の里引退。あの日の牛久。
稀勢の里さんを初めて意識したのは、あの2年前の寒い冬の日でした。
観光で行った牛久大仏の敷地内にあった、小さな売店に稀勢の里さんの図体を越すか、越さないか…今となっては記憶が曖昧なのですが、とにかく大きな文字で「稀勢の里 横綱昇進おめでとう!」と書かれた(印字)垂れ幕が堂々と見得を切って、飾られていました。まるで土俵入りの時の稀勢の里さんのようでしたね。
その時は牛久大仏と稀勢の里さんにどんな関係があるのかわからず、体が大きいからコラボしているのかな?なんて考えていました。
後に、牛久は稀勢の里さんとなんらかの関わりがある場所なのだと知りましたが、今でもその関わりとは一体なんなのか、見当もつきません。
時は流れて、1月16日。朝、日本テレビ系列で放送されている「スッキリ!」を鑑賞させていただいていると、「稀勢の里 引退か」との派手に縁取られた文字が、虹彩や水晶体などの諸器官をブチ破り、目に飛び込んできました。
「引退するんだ。いや、クエスチョンが付いてるからしない可能性も大いにある?」正直に申し上げると最初に抱いた感想はこれでした。
朝は1日の中で最も忙しいと言っても過言ではありません。いや、過言でしょうか?日によって忙しさはまちまちですからね…。一概に纏めて考えてしまうのは私の良くない癖、悪癖です。
とにかく、歯を磨いたり、したら遅刻確実な2度寝をするかしないか思案したり忙しかったため、その時はそれ以上稀勢の里さんのことは考えられませんでした。思えば、無意識のうちに脳の中からそんな情報を排除しようとしていたのかも…しれませんね…。
学校から帰宅して一息ついた頃、TVには、こちらも日本テレビ系列で放送なされている「news every.」が映っていました。その時、見覚えのある文字列「稀勢の里」を瞳に流入させることを成功しました。
その後には「引退」の2文字が大きく書かれていました。今度は今朝と違い、クエスチョンマークが外れていました。
窓から吹き込む冷たい風が2年前の同じように寒かった、あの、冬の日の牛久を思いださせました。
大きな「稀勢の里」という言葉に続く文字は「横綱昇進」「おめでとう!」
2年経った今日は「引退」「やはり」。
私は「あ、引退したんだ」そう、感じました。
今朝の「スッキリ!」で泉ピン子さんが「負けても最後までやりきってほしいよ!」と檄を飛ばしていたのが印象に強く、深く、熱く残っています。
稀勢の里さん、お疲れ様でした。これからの活躍も期待しています。
吉祥寺から都庁散歩(電車使用アリ!)
朝から吉祥寺へ行った。そこそこ大きい本屋があると兄に教えてもらったのと、冬休みが終わってしまうのが嫌すぎて。
本屋はかなりいい感じで、好きな雰囲気の所だった。大きくて、探していた本がすべてあったので散財してしまった。買った本がなんか人殺し大百科とか、哲学のなんか本とか幻想図書事典っていう本だったりして、「中二病の人だと思われたら、こりゃかなわんわい」とおもいながらレジに運んだ。たぶん実際思われた。
そのあと、友人と都庁に行くために新宿で待ち合わせをしていたので電車に乗った。
車内から「立ち呑み屋 風太くん」という居酒屋の看板が見えた。横にはしっかりと立ち上がったレッサーパンダのイラストも添えられていた。
この店名はブーム時に思い付きでつけたんだろうか。それともブーム後に「立つといえばアノ風太君だよな」みたいな思い付きでつけたんだろうか。しかし、風太君ブームを知らない人が見たら、割と普通の店名に感じられるとたぶん思う。うまい名づけだな。とフツフツ考えていたら、新宿についた。
駅前にいた(あった?)献血の車に貼られていた張り紙。
「祭りになっている話題を時系列でまとめて端的に表したツイート構文」みたいだなと思って撮った。
痛風の薬←NEW!! この張り紙を作った人、絶対影響受けてると思うんだけどな。真相は闇の中。
都庁についた。でけ~。写真にしてもデカいぞ。
都庁は正月感があるぞ。と思って行ったのだけれど、正月は半ば終わったも同然だった。
パノラマで撮りました。こういう開けたところに行くと、パノラマ撮影を多用してしまう。なんか横に長いのが楽しいから。
上った!高い!すごい!
こんなところに無料で来られるのは本当にすごい。どうなってるんだ。慈善事業か?
という趣旨のことを友人に言ったら、「電車代がかかってるから」と言われた。そういうことじゃないんだよな~。
にしても、上の写真は「おしゃれにしようと思って傾きを付けたら全然おしゃれにならなかった」の典型になってしまった。無念。
帰りに「星新一みたいな薬屋だ!」と思って撮った写真。
今見ると全然そんなことない。いや、なくもないか...?
でも、「ドラッグ」と「N」が組み合わさるとなかなかやばい店のように感じてられるのは、確実に星新一のせい。
元旦の夜中の正月
大晦日だった。で、元旦になった。
元旦って日の出以降というイメージが強い。じゃあ日が昇るまでは何なんだと言われると、ただの夜中。
ところで…
ドラマとかで「平成最後の〜」とか「平成が終わるってのに〜」みたいな事を言ってるのを見ると、ほのかにメタフィクションの香りを感じる
こっちの、みてる側の世界と作中世界で、ある程度重なったことが起きているのか。と思う。(この場合は天皇の生前退位)。違和感を覚える。
しかし、作中で天皇が生前退位したとかそういうことは明言されない。
というか、作中世界で平成が終わるのは本当に天皇の生前退位によってなんだろうか。私が勝手にそう思ってるだけじゃないか。本当は作中世界で平成が終わるのはもっと別の事情じゃないのか?まず、元号のシステムがこっちの世界と同じかも怪しい。
まぁ、でもある程度、設定は共有してないとなにもかも始まらない。
なぜメタフィクションの香りを感じるかというと、元号が変わるのを私が時事ネタとして見てしまっているからだろう。
アパマンショップが爆発した話がドラマに出てきたら、たぶん割と多くの人が違和感を覚えるはずだ。それと同じ。でも、元号が変わるのは時事ネタじゃないらしい。ふ〜ん。
あった物たち。
「揉々」って。この店名がつくまで色々なドラマがあったんだろう。不安だっただろうなぁ。
「揉」←この一文字だけを使ってるの、あんまり見ない。だいたい「む」とセットで使われてるのに、今回は「々」とコンビを組まなくちゃいけない。気まずいと思う。
「揉」は内気なタイプ。逆に「む」はキラキラグループには入っていないけど、割と誰とでも話せて、割とみんなから良い奴と認識されてるタイプ。
「々」はなんだろう、たぶん、なんか職人気質風のおじさんだろう。
「々」に「なんか最近の若者は元気ねぇんだよなぁ」とか言われて「揉」が「アハハ…」みたいな雑な愛想笑いするとそれが「々」の癪に触ってネチネチ…とまではいかなくても、何か嫌な感じで説教っぽいことされるんだろうな。
というか「揉々」で『もも』と読ませるのはちょっと強引じゃないか。間違っちゃいないけど。
なんか不老不死の研究してる会社かと思ったら全然違うらしい。
じゃあ、なんでこんな社名をつけたんだという疑問も湧いてくる。たぶん、「この会社は不死鳥の様に何度でも蘇る!」みたいな感じでつけたのかな。
不老不死の研究もしてほしい。社名からやる事業を決めるのも無しではないと思う。
コレド室町近くの銀行。見つけたときギョッとした。もう少し近くで見てみよう。
うわっ!本当に、なんだこいつ!
上半身だけジャニーズ事務所に入ったから鼠色で塗りつぶされてるんだろうか。
これ作ったやつ何考えてるんだ。
日本橋の高島屋の近くに、ソシャゲで課金すると手に入る石みたいなのがあった。きれい。
プレイヤーの射幸心を煽りじゃぶじゃぶ課金したくなるような電飾だ…。
あと、これはもうあった物とかじゃないんだけど
コーヒーを飲んだ。
私はコーヒーが苦手なのだが、もし緊急でコーヒーを飲む機会が出来た時、「うわっ苦っ」とか声に出して言ってしまうかもしれない。それがどうしようもなく怖いので、味を覚えておいて、下と喉を慣れさせるために不定期にモゴモゴ言いながら頑張ってコーヒーを飲むようにしている。
そこそこ良いコーヒーらしいが…。
「うわっ、苦っ、まっず」今回も自然と飲食店で言ったらダメな言葉がポロポロ出てしまった。失格!
そのあと、砂糖をザバザバ入れたらなんとか飲めるようになった。
ただ、飲んだあと鼻からコーヒー飲んだあと特有の、変な香りがふんわりと通り抜けるのが本当に嫌だった。臭くて仕方ない。あと、常飲してると歯も汚くなるらしい。
コーヒー飲める人はあの鼻から通り抜ける、くっさ〜い匂いと上手く付き合ってるんだろうか。それとも、もう慣れてしまったんだろうか。
カフェインの影響か知らないが、全然眠くならない。早く寝たい。
海底二万里を読んだ。感想と諸々。
海底二万里を読み終えた。2年くらい前に買って1、2ページ読んで棚にしまっていた物だったが「熱帯」の影響で読みたくなり再び読み出した。
面白かった。面白かったのだが…。
…お魚紹介シーンがやけに多い。これは執筆された時代のことを考えれば仕方がない事だ。当時は異国の海に住んでいる魚の情報など、一部の海洋学者や物知りさんしか知る由はなく、克明に描かれた魚の色や形、生態などは当時の読者を大いに楽しませたことだろう。
しかし、今の情報化社会に慣れきったコンクリートジャングルボーイの私にとっては、どうしても「いらない描写」として認識されてしまうのだ。縦軸の物語を楽しもうとしているところに、突然お魚情報を羅列されるとムムッとどうしても思ってしまう。
これはもう、出版された当時に読むことの出来なかった私が悪い。いくら後世まで読み継がれる物語であっても、創作物のいわゆる「ナマモノ」的側面は存在するからだ。これは本当に私が100悪い。
それ以外の部分のお話はとても良かった。冒険してんな〜という感じがミンミンに伝わってきた。海中の描写も美しいというか丁寧(?)でワクワクしながら読むことができた。
ディズニーシーの海底二万マイルもこれまでの倍の倍くらい楽しむことができそうだ。
新潮文庫版にしか付いてない(かどうかはしらないが)挿絵も最高だった。
たぶん今アニメ化とかしても、そこそこウケるんじゃないだろうか。私はコンセイユ君が一番人気になると予想する。

- 作者: ジュールヴェルヌ,Jules Verne,村松潔
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